• 本

日記を書くと血圧が下がる 体と心が健康になる「感情日記」のつけ方

出版社名 CCCメディアハウス
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-484-18218-6
4-484-18218-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 255P 19cm

おすすめコメント

「感情日記」を書くと、手術後の傷の治りが明らかに早くなる! 頭痛やリウマチ、喘息といった病気や癌など致死的な病気の治療力を高める効果も。このところ欧米では、日記をつけることが、身体的・心理的・社会的な健康すべてにわたって非常に高い医学的効果をもつことが改めて注目されているという。実際に、週4回・1回15分ほど、日常の出来事(とくに不愉快だったこと)について感じたこと・考えたことを日記に記す「日記療法」はEW(Expressive Writing)、WED(Written emotional disclosure)と呼ばれるテクニックとして確立されているらしい。医学的には、ストレスホルモンと言われるコルチゾール系によって過剰になった身体反応のバランスが整うようになるためと言われているが、頭痛やリウマチ、喘息といった病気や癌など致死的な病気の治療効果を高めるほか、健康な人にとってはそうした病気全般の予防効果も期待できるという。 本書では、日記療法により病気が改善した様々な事例とともに、病気を予防し治療する画期的な日記のつけ方、日記で免疫力が上がるメカニズムまでを紹介する。