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プロパガンダの文学 日中戦争下の表現者たち

出版社名 共和国
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-907986-45-2
4-907986-45-9
税込価格 4,620円
頁数・縦 443P 20cm

商品内容

要旨

文学は芸術表現なのか、それとも軍・官の情報を宣伝・拡散するツールにすぎないのか?1937年7月に勃発した日中戦争下のさまざまな資料を駆使して、軍による報道・宣伝・検閲の実態に肉薄し、火野葦平、石川達三ら従軍作家の“書法”を読みとく。

目次

第1章 プロパガンダとしての文学―戦記テクストの情報戦争
第2章 文学・メディア・思想戦―“従軍ペン部隊”の歴史的意義
第3章 戦場を書く文体―戦記テクストの戦場表象
第4章 スペクタクルの残余―戦記テクストにおける想像力の問題
第5章 曖昧な戦場―戦記テクストにおける他者の表象
第6章 言語とイメージのあいだ―プロパガンダをめぐる思考空間
第7章 中国の小林秀雄―戦争と文学者
第8章 歴史に爪を立てる―金史良「郷愁」を読む

著者紹介

五味渕 典嗣 (ゴミブチ ノリツグ)  
1973年、栃木県生まれ。大妻女子大学文学部教授。慶應義塾大学大学院文学研究科国文学専攻博士後期課程単位取得退学。博士(文学)。専門は、近現代日本語文学・文化研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)