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六〇年安保 センチメンタル・ジャーニー

文春学藝ライブラリー 思想 19

出版社名 文藝春秋
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-16-813074-8
4-16-813074-6
税込価格 1,350円
頁数・縦 231P 16cm

商品内容

要旨

保守派の論客としてかつてマスコミを賑わせた西部邁が、18年1月、78歳で自裁した。その言論活動の原点となったのが、日米安保に反対する闘争「六〇年安保」だった。自らと、共に戦った盟友達の内面の葛藤、焦燥感や虚無感と理想の相克を通じ、あの「空虚な祭典」とは何だったのかを問い直す。

目次

序章 空虚な祭典―安保闘争 ブント 私
第1章 哀しき勇者―唐牛健太郎
第2章 優しい破壊者―篠田邦雄
第3章 純な「裏切者」―東原吉伸
第4章 苦悩せる理想家―島成郎
第5章 善良な策略家―森田実
第6章 寡黙な煽動家―長崎浩
終章 充実への幻想―思い出の人々

著者紹介

西部 邁 (ニシベ ススム)  
1939年北海道生まれ。東京大学在学中に全学連中央執行委員。東京大学大学院経済学研究科理論経済学専攻修士課程修了。横浜国立大学助教授、東京大学教授。88年辞任後は執筆活動やテレビなどで保守論客として活躍。94年に「発言者」を創刊、後継雑誌の「表現者」顧問を2017年10月まで務める。著書に『経済倫理学序説』(吉野作造賞)『生まじめな戯れ』(サントリー学芸賞)『サンチョ・キホーテの旅』(芸術選奨文部科学大臣賞)など多数。2018年1月21日に自裁を遂げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)