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営繕かるかや怪異譚

角川文庫 お72−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-04-106047-6
4-04-106047-8
税込価格 660円
頁数・縦 279P 15cm

商品内容

要旨

叔母から受け継いだ町屋に一人暮らす祥子。まったく使わない奥座敷の襖が、何度閉めても開いている(「奥庭より)」。古色蒼然とした武家屋敷。同居する母親は言った。「屋根裏に誰かいるのよ」(「屋根裏に」)。ある雨の日、鈴の音とともに袋小路に佇んでいたのは、黒い和服の女。あれも、いない人?(「雨の鈴」)。人気絶頂の著者が存分に腕をふるった、じわじわくる恐怖、極上のエンタテインメント小説。

おすすめコメント

住居にまつわる怪異を、営繕屋の尾端が推理し、鮮やかに修繕する。 小野不由美、待望のシリーズの文庫化。町屋を神社を猫の通り道に現れる、営繕屋・尾端。人々の哀しみを、想いを、つなげ、修復する。怖さと美しさと悲しみに満ちた感動の物語。

著者紹介

小野 不由美 (オノ フユミ)  
大分県中津市生まれ。京都大学推理小説研究会に所属し、小説の作法を学ぶ。1988年作家デビュー。『残穢』は第26回山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)