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どくとるマンボウ航海記

改版

角川文庫 き3−1

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-04-106335-4
4-04-106335-3
税込価格 616円
頁数・縦 250P 15cm
シリーズ名 どくとるマンボウ航海記

商品内容

要旨

ひょんなことから水産庁の漁業調査船に船医として乗りこみ、5ヵ月半の航海に出た「どくとるマンボウ」こと著者・北杜夫。診療時間は9時から14時。船酔いから天下の奇病までなんでもおまかせあれ。港へ着けば、疲れはてた五体にウイスキーをそそぎこみ、さっそうと街へ繰り出すが、すぐに物売り、客引きの餌食にされて…。ゆく先々で繰り広げられる珍事や怪事を、笑いとユーモアに満ちた筆致で描き出す、自伝的航海記。

目次

私はなぜ船に乗ったか
これが海だ
飛ぶ魚、潜る人
シンガポールさまざま
マラッカ海峡からインド洋へ
タカリ、愛国者たむろすスエズ
ドクトル、閑中忙あり
アフリカ沖にマグロを追う
ポルトガルの古い港で
ドイツでは神妙に、そしてまた〔ほか〕

おすすめコメント

北杜夫のユーモラスな筆致が楽しい、旅行記ものの先駆的作品! 水産庁の漁業調査船に船医として五か月の航海に出た著者。航海生活や寄港した世界各地の風景や文化をめぐり、ユニークな文明批評を織り込んで綴った型破りの航海記が、装い新たに新登場!

著者紹介

北 杜夫 (キタ モリオ)  
1927年東京生まれ。54年、『幽霊』を自費出版。60年、『どくとるマンボウ航海記』が大ベストセラーとなりシリーズ化され、作家に転身。同年、『夜と霧の隅で』で芥川賞、64年、『楡家の人びと』で毎日出版文化賞、86年、『輝ける碧き空の下で 第二部』で日本文学大賞を受賞。2011年10月永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)