名古屋発ゆかりの名列車 国鉄特急形が輝いた日々
交通新聞社新書 123
出版社名 | 交通新聞社 |
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出版年月 | 2018年6月 |
ISBNコード |
978-4-330-88518-6
(4-330-88518-2) |
税込価格 | 880円 |
頁数・縦 | 239P 18cm |
商品内容
要旨 |
名古屋駅は東海道新幹線の途中駅といった印象が強いが、在来線に目を向けると信州・飛騨・北陸・南紀を結ぶ特急列車も発着している。中央本線(西線)の「(ワイドビュー)しなの」、高山本線の「(ワイドビュー)ひだ」、北陸本線の「しらさぎ」、そして紀勢本線の「(ワイドビュー)南紀」がそれだ。これらの列車は名古屋発着(始発)で、関東・関西発のそれと比較すれば少々地味な存在だが、国鉄時代から“フォーライン特急”と呼称され親しまれてきた。本書は、東海道新幹線開通前の東海道本線の黄金時代だった昭和36年10月1日ダイヤ改正で登場した「おおとり」(名古屋‐東京)も含め、愛着ある名古屋発ゆかりの名列車をまとめた「メモリアル読本」である。 |
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目次 |
序章 名古屋発元祖名特急「おおとり」特急大衆化の原点「エル特急」 |