幸福とは何か ソクラテスからアラン、ラッセルまで
中公新書 2495
| 出版社名 | 中央公論新社 |
|---|---|
| 出版年月 | 2018年6月 |
| ISBNコード |
978-4-12-102495-4
(4-12-102495-8) |
| 税込価格 | 968円 |
| 頁数・縦 | 269P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
幸福とは何か―。この問いに哲学者たちはどう向き合ってきたのか。共同体の秩序と個人の衝突に直面した古代ギリシャのソクラテス、アリストテレスに始まり、道徳と幸福の対立を見据えたイギリス経験論のヒューム、アダム・スミス。さらに人類が世界大戦へと行きついた二〇世紀のアラン、ラッセルまで。ヘーゲル研究で知られる在野の哲学者が、日常の地平から西洋哲学史を捉えなおし、幸福のかたちを描き出す。 |
|---|---|
| 目次 |
序章 幸福への問い |



おすすめコメント
幸福とは何か。この問いに哲学者たちはどう向き合ってきたのか。共同体の秩序と個人の衝突に直面した古代ギリシアのソクラテス、アリストテレスに始まり、道徳と幸福の対立を見据えたイギリス経験論のヒューム、アダム・スミス。さらに人類が世界大戦へと行きついた二〇世紀のアラン、ラッセルまで。ヘーゲル研究で知られる在野の哲学者が、日常の地平から西洋哲学を捉えなおし、幸福のかたちを浮き彫りにする。