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ハトと日本人

出版社名 弦書房
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-86329-171-3
4-86329-171-X
税込価格 1,870円
頁数・縦 170P 19cm

商品内容

要旨

八幡神の使い、平和の象徴として崇められ、伝書鳩として人の暮らしに重宝されてきた反面、食害や糞害をもたらしている鳥でもある。本書は、この最も身近な鳥の生態観察の記録であり人との関係をたどった“ハト史”でもある。写真120点を収録。

目次

1 キジバト(チョウゲンボウに擬態?!
東洋の鳩 ほか)
2 アオバト(幻の巣を発見
ハト類の塩分摂取 ほか)
3 ドバト(ドバトとは
日本への移入 ほか)
4 いろいろなハト類(マレーシア・サバ州で見たハト類
ホテルのベランダにズアカアオバトが ほか)
5 ハト類と人間(ハト類についての分類史
ハト(鳩・鴿)の語源と字源 ほか)

著者紹介

大田 眞也 (オオタ シンヤ)  
1941年、熊本市生まれ。長年にわたり、さまざまな野鳥の生態観察と文化誌研究を続けている。日本鳥類保護連盟会員、日本自然保護協会会員、日本鳥学会会員、日本野鳥の会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)