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奨励会 将棋プロ棋士への細い道

マイナビ新書

出版社名 マイナビ出版
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-8399-6691-1
4-8399-6691-5
税込価格 935円
頁数・縦 199P 18cm

商品内容

要旨

プロ棋士養成機関「奨励会」とはどんな場所か?どのくらい強ければプロ棋士になれるのか?奨励会員の日常とは?重要なのは努力か?才能か?夢破れた退会者のその後は?そこは青春を捧げる価値のあるところか?

目次

第1章 棋士のコストパフォーマンス(少年はくじを引いた
1億円プレイヤーは多くて年に一人 ほか)
第2章 奨励会1―奨励会という場所(奨励会という場所
ドラマ・漫画にみる奨励会 ほか)
第3章 奨励会2―奨励会サバイバルマニュアル(奨励会の上下関係
奨励会での人付き合い ほか)
第4章 プロ棋士になるための練習法(「慶太は一日十時間勉強しとった」
船江恒平の意識改革 ほか)
第5章 研修会・女流棋士・才能論その他(奨励会予備校としての研修会
女流棋士になるには ほか)

著者紹介

橋本 長道 (ハシモト チョウドウ)  
1999年、中学生将棋王将戦で優勝。同年、将棋プロ棋士の養成機関である「奨励会」に入会し1級まで昇級するも2003年に退会。その後神戸大学経済学部を卒業、金融機関勤務を経て2011年『サラの柔らかな香車』で第24回小説すばる新人賞を受賞、同作品で小説家デビューを果たす。ねとらぼ(ITmedia)などでライターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)