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ホワイトコテージの殺人

創元推理文庫 Mア12−5

出版社名 東京創元社
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-488-21007-6
4-488-21007-4
税込価格 1,034円
頁数・縦 284P 15cm

商品内容

要旨

1920年代初頭の秋の夕方。ケント州の小さな村をドライブしていたジェリーは、美しい娘に出会った。彼女は住居の“白亜荘”まで送ったとき、メイドが駆け寄ってくる。「殺人よ!」ジェリーは、スコットランドヤードの敏腕警部である父親のW・Tと捜査をするが…。英国本格の巨匠の初長編ミステリにして、本邦初訳作、ユーモア・推理・結末の意外性―そのすべてが第一級!

おすすめコメント

秋の夕方、小さな村をドライブしていたジェリーは、一人の若い娘に出会った。彼女が住む〈ホワイトコテージ〉まで送って立ち去ろうとしたとき、血相を変えたメイドがコテージから駆けてくる。「殺人よ! 」銃殺された被害者は隣家の主。ジェリーは、ロンドン警視庁の敏腕刑事にして父親のW・Tと捜査を進める……。巨匠の初長編ミステリは、ユーモア・推理・結末の意外性すべてが一級!  本邦初訳作。

著者紹介

アリンガム,マージェリー (アリンガム,マージェリー)   Allingham,Margery
1904年イギリス生まれ。冒険小説で作家デビューしたのち、ミステリー第一作の『ホワイトコテージの殺人』を1928年に刊行。アガサ・クリスティらと並び英国四大女流作家と称された。また短編の名手としても知られる。1966年没
猪俣 美江子 (イノマタ ミエコ)  
慶應義塾大学文学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)