原民喜 死と愛と孤独の肖像
岩波新書 新赤版 1727
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2018年7月 |
ISBNコード |
978-4-00-431727-2
(4-00-431727-4) |
税込価格 | 1,034円 |
頁数・縦 | 275P 18cm |
商品内容
要旨 |
『夏の花』で知られる作家・詩人、原民喜(一九〇五‐五一)。死の想念にとらわれた幼少年期。妻の愛情に包まれて暮らした青年期。被爆を経て孤独の中で作品を紡ぎ、年少の友人・遠藤周作が「何てきれいなんだ」と表した、その死―。生き難さを抱え、傷ついてもなお純粋さをつらぬいた稀有な生涯を描く。 |
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目次 |
1 死の章(怯える子供 |
おすすめコメント
多感な幼少期から、その死まで。生き難さを抱え、傷ついてもなお純粋さをつらぬいた稀有な生涯を描く、傑作評伝。