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小林先生に学ぶ動物行動学 攻撃するシマリス、子育てするタヌキ

ちしきのもり

出版社名 少年写真新聞社
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-87981-641-2
4-87981-641-8
税込価格 1,760円
頁数・縦 142P 22cm

商品内容

目次

第1章 動物たちのすごい行動(シマリスの赤んぼうの威嚇行動
ヒキガエルは曲がった黒チューブをヘビだと思う?
カマキリの体内に寄生するハリガネムシ
魅力的な土壌動物―人間の常識の枠では測れない生き方
人間をあやつる寄生生物―メジナチュウ、ギョウチュウ)
第2章 動物と人間のくらし(絶滅が心配されるナガレホトケドジョウ
ゴキブリたちに魅せられた学生のIくん
アカハライモリの生息地の創出
ニホンモモンガたちの生息地を守る活動と地域の活性化)
第3章 身近な動物たちの魅力(モグラとヒミズ―素手で捕獲、成功の理由は
ドバトの認識能力
つわりはなぜあるのか―ヒトの進化的な適応
カラスをめぐる思い出
ヒトと共通点もあるタヌキの習性―その一つは子育ての仕方
サルの研究にあこがれて―学生時代、ひたむきに調査)
第4章 動物行動学とはどんな学問なのか

著者紹介

小林 朋道 (コバヤシ トモミチ)  
1958年岡山県生まれ。岡山大学理学部生物学科卒業。京都大学で理学博士取得。現在、公立鳥取環境大学環境学部長、教授。専門は、動物行動学。著書多数。現在は、ヒトと自然の精神的なつながりについての研究や、絶滅危惧動物の保全活動にも取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)