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関係としての自己 新装版

出版社名 みすず書房
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-622-08730-4
4-622-08730-8
税込価格 3,888円
頁数・縦 308P 20cm
シリーズ名 関係としての自己

商品内容

要旨

「自己」とは何か。豊富な臨床経験と透徹した眼差しから、そのあり方の謎に迫る。木村人間学の到達点。

目次

序論
私的な「私」と公共的な「私」
時間の人称性
他者性のクオリア
自分であるとはどのようなことか―自己性と他者性の精神病理学のために
個別性のジレンマ―記憶と自己
“あいだ”と言葉
「あいだ」と恥ずかしさ、そして証言―アガンベンを読む
生命論的差異の重さ
ブランケンブルクの死を悼む
西田哲学と精神病理学
一人称の精神病理学へ向けて―ヴォルフガング・ブランケンブルクの追悼のために
未来と自己―統合失調症の臨床哲学試論

著者紹介

木村 敏 (キムラ ビン)  
1931年生まれ。1955年京都大学医学部卒業、現在、京都大学名誉教授、河合文化教育研究所主任研究員。精神病理学専攻。1981年第3回シーボルト賞(ドイツ連邦共和国)、1985年第1回エグネール賞(スイス、エグネール財団)、2003年第15回和辻哲郎文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)