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前川喜平「官」を語る

出版社名 宝島社
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-8002-8457-0
4-8002-8457-0
税込価格 1,518円
頁数・縦 223P 19cm

商品内容

要旨

たった1人の「反乱」そのすべてを明かそう。「ウソ」を強要される官僚たちの悲劇と政治家がひた隠す「森友・加計問題」の本質。

目次

1章 誰のために働くのか(佐川氏「証人喚問」の不自然な答弁
「ウソつく官僚」は何を守っているのか ほか)
2章 原点(官僚以前―『AERA』「現代の肖像」より
仏教思想と「不登校」体験 ほか)
3章 加計学園問題(信頼できる「愛媛県文書」の内容
総理の決定的な「答弁ミス」 ほか)
4章 憲法と教育(道徳教科書と「星野君の二塁打」
岸政権で始まった日本の道徳教育 ほか)
初出=『現代』2006年1月号(文/前川喜平)「義務教育費削減は国を過つ大悪政である」(義務教育費を狙い撃ちする総務省
子供たちが犠牲に ほか)

おすすめコメント

加計学園問題を役所の内側から見た前川喜平・元文部科学省事務次官。安倍政権下において、政治と官僚の関係はどう変わり、何が問題になっているのか。財務省の公文書改ざん、加計学園の獣医学部新設をめぐる経緯、また自身が体験した中学校授業における政治家の「不当介入問題」について、官邸周辺の官僚たちに権限が集中する構図を指摘。ジャーナリストの山田厚史氏の質問に答える形で、前川氏が官僚の強さと弱さを体験的に語る。

著者紹介

前川 喜平 (マエカワ キヘイ)  
1955年奈良県生まれ。東京大学法学部卒業後、1979年文部省(現・文部科学省)入省。文部大臣秘書官、初等中等教育局財務課長、官房長、初等中等教育局長、文部科学審議官を経て2016年、文部科学事務次官。2017年に退官。同年5月、加計学園の獣医学部新設について「行政が歪められた」と発言。現在、夜間中学のスタッフとして活動
山田 厚史 (ヤマダ アツシ)  
1948年東京都生まれ。同志社大学法学部卒業後、毎日放送ディレクターを経て1971年朝日新聞社入社。経済部で大蔵省、日本銀行、金融業界、自動車業界などを取材。その後ロンドン特派員、ハーバード大学ニーマンフェロー、経済担当編集委員を経て2008年退社。現在フリージャーナリスト。ニュース解説チャンネル「デモクラシータイムス」の立ち上げに参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)