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実証史学への道 一歴史家の回想

出版社名 中央公論新社
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-12-005099-2
4-12-005099-8
税込価格 2,268円
頁数・縦 308P 20cm

商品内容

要旨

当事者へのヒアリングや一次資料を駆使して、昭和史の隠された部分を解明してきた著者が、みずからの歴史家人生を振り返る。ヒアリングノート「旧陸海軍指導者たちの証明」を収録。

目次

1 実証史学への道(きっかけは東京裁判
大本営発表に疑問を抱く
戦前期日本の「本音と建前」 ほか)
2 歴史の観察と解釈にむけた知恵(歴史の効用
歴史より歴史家を見て
もっとも危険な職業? ほか)
3 旧陸海軍指導者たちの証言(花谷正
神田正種
田中隆吉 ほか)

おすすめコメント

著者は日本近現代史の研究者として、当事者へのヒアリングや一次資料を駆使して、満洲事変以降の戦争史や、慰安婦問題などの実像に迫ってきた。今年85歳を迎え、これまでの歴史家としての歩みを振り返る。読売新聞朝刊に2017年3月14日から4月26日まで連載された「時代の証言者」全31回をもとに大幅な加筆を施し、さらに巻末には旧軍人へのヒアリングの記録から、重要事項を抜粋し、見出しを付けて収録する。ヒアリングの対象となった軍人は、鈴木貞一、今村均、橋本欣五郎、佐藤賢了、花谷正、田中隆吉、田中新一ほか34名。

著者紹介

秦 郁彦 (ハタ イクヒコ)  
1932年(昭和7年)、山口県生まれ。現代史家(日本近現代史・軍事史)。法学博士(東京大学)。1956年、東京大学法学部卒業。同年大蔵省入省後、ハーバード大学、コロンビア大学留学、防衛庁防衛局、大蔵省財政史室長などを経て1976年に辞職。その後、プリンストン大学客員教授、拓殖大学教授、千葉大学教授、日本大学教授を歴任。1993年に第41回菊池寛賞、2014年に『明と暗のノモンハン戦史』(PHP研究所)で第68回毎日出版文化賞、2014年に第30回正論大賞を受賞
笹森 春樹 (ササモリ ハルキ)  
1962年(昭和37年)、岩手県生まれ。84年、読売新聞社入社。富山支局、政治部、解説部、調査研究本部、北海道支社等を経て2015年から東京本社編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)