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誰のために法は生まれた

出版社名 朝日出版社
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-255-01077-9
4-255-01077-3
税込価格 2,035円
頁数・縦 397P 19cm

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商品内容

要旨

追いつめられた、たった一人を守るもの。それが法とデモクラシーの基なんだ。替えのきく人間なんて一人もいない―問題を鋭く見つめ、格闘した紀元前ギリシャ・ローマの人たち。彼らが残した古典作品を深く読み解き、すべてを貫く原理を取り出してくる。この授業で大切なことは、感じること、想像力を研ぎ澄ませること。最先端の知は、こんなにも愉快だ!中高生と語り合った5日間の記録。

目次

第1回 法はどちらの側にある?―『近松物語』(『近松物語』あらすじ
以春とおさんの結婚 ほか)
第2回 個人と集団を分けるもの―『自転車泥棒』(『自転車泥棒』あらすじ
二つの光景 ほか)
第3回 徒党解体のマジック―プラウトゥスの喜劇(『カシーナ』あらすじ
近松物語との類似 ほか)
第4回 見捨てられた一人のためにのみ、連帯(政治、あるいはデモクラシー)は成り立つ―ソフォクレスの悲劇(『アンティゴネー』あらすじ
なぜ埋葬してはいけないの? ほか)
第5回 日本社会のリアル、でも問題は同じだ!―日本の判例(占有保持請求本訴ならびに建物収去土地明渡請求反訴事件判例の抜粋
事件の発端は? ほか)

著者紹介

木庭 顕 (コバ アキラ)  
1951年、東京に生まれる。1974年、東京大学法学部卒業。東京大学名誉教授。専門はローマ法。著書に、三部作『政治の成立』(1997年)『デモクラシーの古典的基礎』(2003年)『法存立の歴史的基盤』(2009年、日本学士院賞受賞、以上東京大学出版会)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)