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清原和博告白

出版社名 文藝春秋
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-16-390876-2
4-16-390876-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 247P 20cm

商品内容

要旨

覚醒剤取締法違反から2年。薬物依存、鬱病、自らの罪を執行猶予中に綴った一年間。これは、どうしようもない、人間らしさの記録である。

目次

岸和田の少年
人生を変えた16の夏
甲子園のライバル、そして桑田のこと
1985年夏、最初で最後の瞬間
「裏切り」のドラフト
ドラフトの「傷」
黄金ルーキーの手帳
無冠の帝王のジレンマ
FA宣言―巨人という決断
松井敬遠、清原勝負の苛立ち〔ほか〕

おすすめコメント

どこからおかしくなったのか――清原自らが栄光と転落、挫折、屈辱の半生を赤裸々に語った自叙伝

著者紹介

清原 和博 (キヨハラ カズヒロ)  
1967年8月18日、大阪府生まれ。小学3年生でリトルリーグに入り、才能を開花。高校進学の際はPL学園に入学。高校1年から4番を務め、5季連続で甲子園に出場。優勝2回、準優勝2回という成績を残し、自らが放った甲子園通算13本塁打は歴代最多記録。1986年、ドラフト1位で西武ライオンズに入団。1年目で31本塁打を放ち、高卒新人記録を更新した。その後、西武の4番として君臨し、6度の日本一を経験。1997年、FAで巨人へ。4番として苦しむ時期はあったものの、9年間で185本塁打を積み重ねた。2006年にオリックスへ移籍。膝の怪我に悩まされ、2008年に現役引退。プロ野球通算525本塁打は歴代5位。引退後は解説者等で活動していたが、2016年2月に覚醒剤取締法違反で逮捕され、懲役2年6カ月、執行猶予4年の有罪判決を受けた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)