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できすぎた話

新潮文庫 ふ−12−17 管見妄語

出版社名 新潮社
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-10-124817-2
4-10-124817-6
税込価格 539円
頁数・縦 230P 16cm

商品内容

要旨

さる人は言った。「語学ができるほど、だんだんバカになる人間のほうがむしろ多い」。小学校からの英語教育は非常に罪深い、愚民化政策だ。名著を読む時間が取れず、教養が身につかないからだ。昨今蔓延るグローバリズムの下では教養や品性など、どうでも良いらしい。だがこのままでは日本の国力はかならず減衰する。国家百年の計を弁えぬ、頓珍漢は黙れ!憂慮と怒りの週刊新潮人気コラム。

目次

第1章 祖国に対する誇りと自信(世界一の光と影
スコットランドの誇り ほか)
第2章 国民エネルギーの壮大な無駄(神様の御高見
私は大いに慌てた ほか)
第3章 人生とは別れの堆積(グローバル人材という幻想
渾身のジャンプ ほか)
第4章 国家百年の計をわきまえぬ頓珍漢(人間を育てずして
無言の圧力 ほか)
第5章 文明は後戻りできない(指させばふと消えて
孤高のテノール ほか)

著者紹介

藤原 正彦 (フジワラ マサヒコ)  
1943(昭和18)年、旧満州新京生れ。東京大学理学部数学科大学院修士課程修了。お茶の水女子大学名誉教授。’78年、数学者の視点から眺めた清新な留学記『若き数学者のアメリカ』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞、ユーモアと知性に根ざした独自の随筆スタイルを確立する。著書に『名著講義』(文藝春秋読者賞受賞)『孤愁 サウダーデ』(新田次郎との共著、ロドリゲス通事賞受賞)等。新田次郎と藤原ていの次男(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)