いま生きる階級論
新潮文庫 さ−62−10
出版社名 | 新潮社 |
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出版年月 | 2018年8月 |
ISBNコード |
978-4-10-133180-5
(4-10-133180-4) |
税込価格 | 737円 |
頁数・縦 | 407P 16cm |
商品内容
要旨 |
持続不可能な格差の拡大を長期データから指摘し、富裕層から貧困者への再分配を説いたピケティ。しかしマルクスは、資本家にとって労働者は利潤を生む商品に過ぎず、その賃金は生産段階で決まる以上、儲けは分配されぬと知っていた。この生産論を支える「階級」関係に、マル経の泰斗・宇野弘蔵が提唱した見えない階級「官僚」を加え、資本主義の内在論理に迫る、白熱の「資本論」講座第2弾。 |
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目次 |
1 真理は人を自由にする |