アニマルウェルフェアとは何か 倫理的消費と食の安全
岩波ブックレット No.985
出版社名 | 岩波書店 |
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出版年月 | 2018年8月 |
ISBNコード |
978-4-00-270985-7
(4-00-270985-X) |
税込価格 | 693円 |
頁数・縦 | 71P 21cm |
商品内容
要旨 |
「動物たちは生まれてから死ぬまで、その動物本来の行動をとることができ、幸福(well‐being)な状態でなければならない」―欧米ではこのアニマルウェルフェアに配慮した畜産動物の飼育が広がっている。それに引きかえ、あまりにも遅れている日本。食の安全のためにも、世界から注目される2020年東京オリンピックの食材調達のためにも、対応は急務だ。消費者も「エシカル消費」で支えよう。 |
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目次 |
第1章 鶏―採卵鶏とブロイラーの受難 |
おすすめコメント
欧米の畜産で取り入れられているアニマルウェルフェア(動物福祉)の考え方と取組みを紹介。日本の畜産で対応が急務であることを説く