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作って動かすALife 実装を通した人工生命モデル理論入門

出版社名 オライリー・ジャパン
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-87311-847-5
4-87311-847-6
税込価格 2,808円
頁数・縦 206P 21cm

商品内容

要旨

本書は、セルラーオートマトンやボイドモデルなど、さまざまなALifeの理論モデルを、Pythonで書かれたサンプルコードで実装することで体感的に学ぶことができるユニークな書籍です。雑多な情報を整理して「最適化」する力に優れたAIと比較して、「新たな自然を作り出す」という特徴を持つALifeは、人間の多種多様な創造的行為を支援すると考えられ、その応用先は、デザイン、ゲーム、アート、建築など、創造性が必要となる領域全般に及びます。機械学習の技術も活用するALifeを学ぶことは、AIをすでに活用している読者にとっても、発想を拡げるきっかけになることでしょう。

目次

1章 ALifeとは
2章 生命のパターンを作る
3章 個と自己複製
4章 生命としての群れ
5章 身体性を獲得する
6章 個体の動きが進化する
7章 ダンスとしての相互作用
8章 意識の未来
付録

著者紹介

岡 瑞起 (オカ ミズキ)  
工学博士。筑波大学システム情報系准教授、ウェブサイエンス研究者。United World College of the Adriatic(UWCAD)卒業、筑波大学大学院システム情報工学研究科博士課程修了。東京大学・知の構造化センター特任研究員、筑波大学助教を経て、現職。ウェブの存在そのものを新しい「自然現象」としてとらえ、その「生態系」としての構造を明らかにする研究を行う。また、2016年7月に池上高志・青木竜太と「ALIFE Lab.」を立ち上げ、ALifeの研究者と他分野との共創を促進する活動を展開中。専門は、ウェブサイエンス、人工生命。人工知能学会・ウェブサイエンス研究会主査。株式会社オルタナティヴ・マシン代表取締役
池上 高志 (イケガミ タカシ)  
理学博士。東京大学大学院総合文化研究科教授、複雑系科学・ALife研究者。1961年生まれ。東京大学理学部物理学科卒業、同大学院理学系研究科博士課程修了後、米国ロスアラモス国立研究所に留学。神戸大学大学院自然科学研究科助手、東京大学大学院総合文化研究科助教授、オランダ・ユトレヒト大学理論生物学招聘研究員、東京大学大学院総合文化研究科教授などを経て、2010年より現職。複雑系と人工生命をテーマに研究を続けるかたわら、アートとサイエンスの領域をつなぐ活動も精力的に行う
チェン,ドミニク (チェン,ドミニク)   Chen,Dominique
学際情報学博士。早稲田大学文化構想学部准教授、起業家・情報学研究者。1981年生まれ。カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)Design/MediaArts学科卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。NTT InterCommunication Center(ICC)研究員/キュレーターを経て、NPOコモンスフィア(クリエイティブ・コモンズ・ジャパン)理事。株式会社ディヴィデュアル共同創業者・取締役。2008年IPA未踏IT人材育成プログラム・スーパークリエイター認定。ウェルビーイングとテクノロジーの関係、人工生命技術と創造性の関係性、インタフェース・デザインの研究活動に従事
青木 竜太 (アオキ リュウタ)  
コンセプトデザイナー、社会彫刻家。ヴォロシティ株式会社代表取締役社長、株式会社オルタナティヴ・マシン代表取締役「TEDxKids@Chiyoda」設立者兼キュレーターや「Art Hack Day」、「The TEAROOM」、「TAICOLAB」、「ALIFE Lab.」の共同設立者兼ディレクターも兼ねる。アートやサイエンス、カルチャー領域で、コンセプトデザイン、ディレクション、プロジェクトのプロデュースや事業開発を行う
丸山 典宏 (マルヤマ ノリヒロ)  
東京大学大学院総合文化研究科特任研究員。1984年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科単位取得満期退学。同大学院池上高志研究室でALife分野の研究を行う一方、大学内外でアート作品制作や開発業務にハード・ソフト両面から主に技術スタッフとして携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)