• 本

虚偽自白を読み解く

岩波新書 新赤版 1733

出版社名 岩波書店
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-00-431733-3
4-00-431733-9
税込価格 968円
頁数・縦 243P 18cm

商品内容

要旨

無実の人が自白に落ち犯行内容を語ってしまう。そしてかつての自白を撤回する。体験した者にしかわからないその過程はどういうものか。足利事件、狭山事件、袴田事件(清水事件)、日野町事件、名張事件を実例に、虚偽自白を見抜き、むしろ、冤罪の温床にもなってきた自白を逆手に取り、無罪を勝ち取る道筋を示す。

目次

第1章 虚偽自白とはどういうものか(自白で立ち上がる事件
足利事件と虚偽自白を読み解くための理論)
第2章 自白への転落―足利・狭山・清水事件(わずか一日での転落
長期間の取調べの果てに ほか)
第3章 自白内容の展開(無実の人の「語れなさ」
犯行内容が語れない ほか)
第4章 自白の撤回―自白を弁明するとき(自白の維持からその撤回まで
かつての自白をどう弁明するか)

おすすめコメント

供述心理学が解き明かす密室の磁場と虚偽自白の過程。自白を逆手に取り、無罪を勝ち取る道筋を示す。

著者紹介

浜田 寿美男 (ハマダ スミオ)  
1947年香川県に生まれる。1976年京都大学大学院文学研究科博士課程修了。現在―奈良女子大学名誉教授・立命館大学客員教授。専攻―発達心理学および法心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)