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日本史真髄

小学館新書 318

出版社名 小学館
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-09-825318-0
4-09-825318-6
税込価格 907円
頁数・縦 286P 18cm

商品内容

要旨

西郷隆盛の本名は隆永!?江戸幕府崩壊の原因は家康にあった!?信長が天皇を超えるために取った戦略とは?なぜ平氏政権絶頂期に『源氏物語』を書けたのか?邪馬台国の女王は「卑弥呼」ではない!?「ケガレ」「和」「怨霊」「言霊」「朱子学」「天皇」の6つの逆説史観で2500年史を読み解くと、教科書では学べなかった“本当の日本史”を知ることができる。超ベストセラー『逆説の日本史』の著者が、30年以上に及ぶ執筆活動で体得した「極意」を初公開。この1冊で100冊分の教養が身につく決定版です!!

目次

はじめに―「本当の日本史」を知るための六つのキーワード
第1章 ケガレ忌避信仰―平清盛「武士」政権の誕生と「部落差別」問題
第2章 「和」の精神―聖徳太子「憲法十七条」と「話し合い絶対主義」
第3章 怨霊信仰―崇徳上皇の祟りを恐れた明治天皇の懺悔文
第4章 言霊信仰―邪馬台国の女王卑弥呼と「本名のタブー」
第5章 朱子学という「宗教」―徳川家康の統治理念と倒幕運動の皮肉
第6章 天皇と日本人―「アマテラスの末裔」が支配する国のルール
おわりに―日本史の醍醐味を知る「基本中の基本」

おすすめコメント

逆説シリーズ著者が「日本史の極意」を公開 。

出版社・メーカーコメント

逆説シリーズ著者が「日本史の極意」を公開井沢元彦氏のライフワーク『逆説の日本史』は、シリーズ累計510万部を突破する歴史ノンフィクションの金字塔ともいうべきロングセラーです。『日本史真髄』は、これまで編年体で展開した「逆説」シリーズとはまったく視点を変えて、「ケガレ」「和」「怨霊」「言霊」「朱子学」「天皇」の6つのテーマで日本史全体を捉え直し、日本人の思考や行動を呪縛するものの正体を歴史的事件から読み解いていきます。例えば、江戸時代の歴史は、朱子学が分かってないと理解できません。織田信長が明智光秀に殺された本能寺の変を目の当たりにした徳川家康は、主君への忠義を絶対とする朱子学を導入し幕府体制を盤石にしました。ところが、その朱子学のために尊皇論が起こり、二百七十年続いた幕府は倒されてしまう。なぜか。徳川家は「覇者」であって天皇家こそ真の「王者」とする朱子学の思想に武士達が目覚めたからです。この朱子学の影響は、士農工商という身分差別や幕末期の日本外交にまで悪影響を与えているのです。井沢氏が三十年以上かけて体得した「日本史を理解する極意」をすべてさらけ出した「逆説史観」の真髄。この一冊で百冊分の教養が身につく決定版です。

著者紹介

井沢 元彦 (イザワ モトヒコ)  
作家。1954年2月、愛知県名古屋市生まれ。早稲田大学法学部を卒業後、TBSに入社。報道局社会部の記者だった80年に、『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)