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黒い炎 背徳についての七篇

中公文庫 あ84−3

出版社名 中央公論新社
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-12-206534-5
4-12-206534-8
税込価格 864円
頁数・縦 285P 16cm

商品内容

要旨

全員淫らで、人でなし。夫の浮気に悩む同級生の千代子と玉子が意外な人物と結びつく「二人妻」、母から受けた虐待の記憶と出生の真実が溶けあう「雪」―濃密に咲き乱れる、人間たちの“裏の顔”。安野モヨコの描き下ろし挿絵とともに楽しむ、永井荷風、円地文子、久生十蘭、小島信夫、幸田文、河野多惠子の知られざる名短篇。

おすすめコメント

不倫、子殺し、乱倫――はからずも足を踏み入れてしまう人生の隘路。浮気を巡り夫婦二組の日常が交錯する永井荷風の「二人妻」、母への葛藤と哀しい出生の秘密が絡みあう河野多恵子の「雪」、性的不満を抱えた妻とその夫を愛する男性との三角関係を描いた小島信夫の「黒い炎」……一度迷い込んだら抜け出せない好評シリーズ第三弾。

著者紹介

安野 モヨコ (アンノ モヨコ)  
昭和46年(1971)、東京生まれ。漫画家。「まったくイカしたやつらだぜ」でデビュー。エッセイスト、絵師としても活躍し、幅広い層から支持を集める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)