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複眼流 社会時評集

さきがけ文庫 012

出版社名 秋田魁新報社
出版年月 2018年6月
ISBNコード 978-4-87020-400-3
4-87020-400-2
税込価格 880円
頁数・縦 304P 16cm

商品内容

要旨

時代の表層深層を読み解く!!秋田魁新報連載の社会時評集。歴史の裏通りを歩き続けた作家が、現代社会の森羅万象にも熱い視線。

目次

日本人の底力
ふだんの生活
風評を軽視すべきでない
今こそ旅に出よう
被災地の祈り、犠牲者の魂
川下り事故発生の背景
誇りと反省、そして危惧
若者決起の行く手
不気味な予感
「世襲独裁3代目」の不安〔ほか〕

著者紹介

西木 正明 (ニシキ マサアキ)  
1940年秋田県仙北郡西木村(現仙北市西木町)生まれ。秋田高校卒、早稲田大学教育学部中退。出版社の雑誌編集記者を経て主にノンフィクション・ノベル分野の作家活動を開始。80年「オホーツク諜報船」で日本ノンフィクション賞新人賞、88年「凍れる瞳」「端島の女」で直木賞、95年「夢幻の山旅」で新田次郎文学賞、2000年「夢顔さんによろしく」で柴田錬三郎賞。他にも著書多数。大宅壮一ノンフィクション賞、日本推理作家協会、植村直己冒険大賞の各選考委員や日本文学振興会評議員など歴任。現在「さきがけ文学賞」選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)