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明暗

角川文庫 時−の11−4 手蹟指南所「薫風堂」

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-04-107209-7
4-04-107209-3
税込価格 704円
頁数・縦 268P 15cm

商品内容

要旨

手習所「薫風堂」で師匠を務める雁野直春の許に、遠く本郷から新たな手習子がやってきた。河出屋の番頭・半次の息子、善次は、どうやら前の手習所でいじめに遭っていたようだ。直春は、面倒見のいい儀助を一緒に通わせて、早く皆と馴染めるよう気遣いを見せるが…。一方、心身ともに患う美雪との関係は、進展のないまま時が過ぎていた。だが、直春は突如訪ねてきた美雪の幼馴染・菜実から、衝撃の言葉を告げられる―。

おすすめコメント

恋人も教え子も、すべて守り抜く。爽やかな風が、心に沁みる書き下ろし。 「薫風堂」にやって来た新たな手習子・善次は、何かに怯えているようだった。それは以前いじめられていたせいなのか。心配をよそに善次は次第に皆と打ち解けていくが、ある日、彼は忽然と姿を消してしまう。

著者紹介

野口 卓 (ノグチ タク)  
1944年、徳島市生まれ。1993年、一人芝居「風の民」で第3回菊池寛ドラマ賞を受賞。2011年『軍鶏侍』で時代小説デビュー。12年、同作で第1回歴史時代作家クラブ賞新人賞を受賞、その後シリーズとなり圧倒的な評価を得る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)