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単位は進化する 究極の精度をめざして

DOJIN選書 78

出版社名 化学同人
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-7598-1678-5
4-7598-1678-X
税込価格 1,870円
頁数・縦 222P 19cm

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商品内容

要旨

2018年、国際度量衡総会において質量(kg)、電流(A)、熱力学温度(K)、物質量(mol)の定義改定が予定されている。その背景にはどのような事情があるのか。単位の定義改定は、私たちの生活にどのような影響を及ぼすのか。本書では、国際単位系(SI単位)で定義されている七つの単位のうち、長さ、質量、時間、電流、熱力学温度を取り上げ、精度の高い単位が求められる理由を、科学の進歩と社会的なニーズへの対応という観点からわかりやすく説き起こす。新しい単位の世界へようこそ。

目次

第1章 単位ってなんだろう―世界を理解するための共通のものさし
第2章 単位はどのように決められているか
第3章 「長さ」は単位の進化のトップランナー
第4章 どっしり構えた単位の王様「質量」
第5章 飛躍的に精度が向上している「時間」
第6章 単位の世界を支配する「電気」
第7章 適切なコントロールが求められる「温度」
第8章 高精度な単位は社会をどう変えるか

おすすめコメント

2018年、キログラム、アンペア、ケルビン、モルの四つの単位の新しい定義が提案される。新しい定義が提案される背景には、どのような事情があるのか。定義の変更は、私たちの生活にも影響を及ぼすのか。 本書では、国際単位系(SI単位)で定義されている七つの単位のうち、長さ、質量、時間、電気、温度を取り上げ、精度の高い単位が求められる理由を、単位の定義の歴史的な変遷を踏まえ、科学の進歩と社会的なニーズへの対応という観点からわかりやすく説き起こす。新しい単位の世界へようこそ。

著者紹介

安田 正美 (ヤスダ マサミ)  
1971年、広島県生まれ。島根県仁摩町で育つ。1998年、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。アメリカ・イェール大学博士研究員、東京大学助手を経て、現在、産業技術総合研究所計量標準総合センター時間標準研究グループグループ長。専門は光周波数標準、時間標準。現在のおもな研究テーマは、光格子時計の高精度化・可搬化・高信頼化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)