• 本

古墳時代のモノと墓

出版社名 新泉社
出版年月 2018年8月
ISBNコード 978-4-7877-1815-0
4-7877-1815-0
税込価格 11,000円
頁数・縦 343P 27cm

商品内容

目次

古墳を発掘する 向日市・物集女車塚古墳―後期古墳の例
特異な組合式家形石棺とその系譜
古墳副葬須恵器の産地推定一例―物集女車塚・井ノ内稲荷塚における微細特徴からの追究
物集女車塚の須恵器産地推定・補遺
「物集女ノ群集墳」の再評価
前方後円墳集成 地域の概要 河内
北・中河内の古墳編年と首長墳系列
北・中河内の前期古墳にみる特質
埋没横穴式石室墳・七ツ門古墳の位置づけ
生駒山西麓中部の群集墳形成過程・構成をめぐって―花草山古墳群・五里山古墳群と採集資料の検討
池上曽根遺跡の初期須恵器と断想
近畿における吉備型甕の分布とその評価

著者紹介

秋山 浩三 (アキヤマ コウゾウ)  
1957年大阪府枚岡市(現・東大阪市)生。1983年岡山大学大学院修士課程文学研究科史学専攻修了。(財)大阪文化財センター(非常勤調査員)。1984年向日市教育委員会(嘱託ほか)。1988年(財)向日市埋蔵文化財センター。1993年(財)大阪府埋蔵文化財協会(その後、(財)大阪文化財センターと統合し(財)大阪府文化財調査研究センターに、(財)大阪府博物館協会と統合し(財)大阪府文化財センターに組織名称が変更)。現:(公財)大阪府文化財センター。2006年博士(文学):大阪大学。2013年大阪府立弥生文化博物館(指定管理:(公財)大阪府文化財センター)。2018年3月:定年退職、4月:再任用(専門員)。現在、大阪府立弥生文化博物館副館長兼学芸課長。神戸女子大学・近畿大学・大阪樟蔭女子大学・滋賀県立大学・桃山学院大学講師(非常勤)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)