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「城取り」の軍事学

角川ソフィア文庫 I145−2

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年9月
ISBNコード 978-4-04-400393-7
4-04-400393-9
税込価格 1,188円
頁数・縦 348P 15cm

商品内容

要旨

城といえば、領国支配の中心として城主が住む場所というイメージが強い。しかし、近世城郭の既成概念を排し、城の本質は軍事施設という観点から見直してみると、意外な事実が浮かび上がってくる。縄張り研究の手法を用い、戦国の城にまつわる5つの疑問を徹底論証。なぜ、多数の「山城」が築かれたのか。鉄炮の普及は城の構造にどのような影響を与えたのか…。千差万別の個性あふれる戦国のリアルに迫る、画期的城郭論。

目次

第1章 城を取る―攻めるか守るか
第2章 なぜ山城か―それぞれの事情
第3章 城主たちの亡霊―城の歴史がすり替わる
第4章 幻の館―リアリティーのない平板な図式
第5章 縄張りの迷宮―オンリーワンの個性たち
第6章 城と戦争―城の形を決定づける人の営み
第7章 鉄炮と城の「進化」―大きい・小さい・強い・弱い
第8章 城は何を守るか―築城者たちの本音
第9章 山から降りなかった城―近世城郭の成立を再考する

おすすめコメント

縄張りは地面に刻みつけられた防御プランである!縄張りは地面に刻みつけられた防御プランである!

著者紹介

西股 総生 (ニシマタ フサオ)  
1961年、北海道生まれ。城郭・戦国史研究家。学習院大学大学院史学専攻・博士前期課程修了。三鷹市遺跡調査会、(株)武蔵文化財研究所などをへて著述業。2016年のNHK大河ドラマ『真田丸』で「戦国軍事考証」を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)