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なぜ、世界のエリートはどんなに忙しくても美術館に行くのか?

出版社名 SBクリエイティブ
出版年月 2018年9月
ISBNコード 978-4-7973-9714-7
4-7973-9714-4
税込価格 1,540円
頁数・縦 197P 19cm

商品内容

要旨

「アート×ビジネス」であなたの眠れる能力が引き出される―。今、グローバル企業がこぞって研修に使う話題の鑑賞法!

目次

はじめに 世界のエリートがやっている人生と仕事が劇的に変わる美術鑑賞法
序章 なぜ、美術鑑賞が仕事に役立つのか?
第1章 「作品の情報」に頼らずに鑑賞する
第2章 じつは、私たちは「アート作品」を見ているようで見ていない?
第3章 「アート作品」は「事実」と「解釈」を分けて鑑賞する
第4章 「3つの問い」と「4つのプロセス」で鑑賞を深める
第5章 “実践編”アート作品を鑑賞するときの8つの視点
終章 なぜ、新しい時代に「アート」が重要なのか?

おすすめコメント

世界で話題の、自分磨きとしての美術鑑賞法いま、世界中で話題の美術鑑賞法!見方を少し変えるだけで、アートが最高の“自分磨き”のツールに変わる。 世界のビジネスエリートの間で広まっている美術鑑賞法「ヴィジュアル・シンキング・ストラテジー(VTS)」。 もともと、ニューヨーク近代美術館(MoMA)の来館者向けに、美術鑑賞のリテラシーを高めてもらう目的で考案されたが、米国の小学校教育の現場で導入されると、美術作品の理解力が上がるのと同時に、観察力や読解力、問題発見力、論理的思考力などの向上にも効果があるという結果が出たという。  そこで本書では、「ヴィジュアル・シンキング・ストラテジー(VTS)」をベースにした美術鑑賞法の企業研修を行なっている、京都造形芸術大学アート・コミュニケーション研究センター副所長・岡崎大輔氏を著者に迎え、人生に役立つ美術鑑賞法を解説する。

著者紹介

岡崎 大輔 (オカザキ ダイスケ)  
京都造形芸術大学アート・コミュニケーション研究センター専任講師、副所長。阪急阪神ホールディングスグループの人事部門にて、グループ従業員の採用・人材育成担当を経た後、同センターに着任。対話を介した鑑賞教育プログラム「ACOP/エイコップ(Art Communication Project)」を、企業内人材育成・組織開発に応用する取り組みを行っている。企業、行政、NPOほか各組織を対象に、セルフラーニング、チームビルディング、ダイバーシティをテーマとした研修プログラムや組織開発ワークショップを多数開発・実施(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)