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アイヌ人物誌 近世蝦夷人物誌

新版

出版社名 青土社
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-7917-7096-0
4-7917-7096-X
税込価格 1,980円
頁数・縦 365P 19cm
シリーズ名 アイヌ人物誌

商品内容

目次

近世蝦夷人物誌・初編(兄弟の豪勇、兄イコトエ・弟カニクシランケ
副酋長リクニンリキ
三女の困窮、ヤエコエレ婆・ヒルシエ婆・ヤエレシカレめのこ ほか)
近世蝦夷人物誌・弐編(百歳翁イタキシリ
孝子クメロク
怪童イキツカ ほか)
近世蝦夷人物誌・参編(孝子イカシアツ
烈女カトワンテ
感心な少年エトメチユイ ほか)

著者紹介

松浦 武四郎 (マツウラ タケシロウ)  
1818年‐1888年。江戸末期の北方探検家。伊勢国一志郡須川村(三重県松阪市小野江町)の郷士松浦桂介の四男。1845年(弘化2年)から1858年(安政5年)まで六回にわたり、東西蝦夷地(北海道)、北蝦夷地(サハリン)、国後、択捉を探検。1869年(明治2年)に開拓判官となり、北海道名や国郡名を選定したが、政府のアイヌ政策を批判して翌年辞任した
更科 源蔵 (サラシナ ゲンゾウ)  
1904年生まれ。アイヌ文化研究家、作家、詩人。1985年没
吉田 豊 (ヨシダ ユタカ)  
1927年生まれ。作家。2010年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)