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ただの文士 父、堀田善衞のこと

出版社名 岩波書店
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-00-061295-1
4-00-061295-6
税込価格 2,052円
頁数・縦 211P 20cm

商品内容

要旨

隣のおじさんのことのように毎晩ゴヤの動向を伝える父、バルセロナで藤原定家の日記に呻吟する父、サルトルや武田泰淳や愛犬の死に打ちひしがれる父、田植えのように夜中トントンと原稿用紙の升目を埋めていく父…。『時間』『インドで考えたこと』『方丈記私記』『ゴヤ』『路上の人』などの作品で知られる堀田善衞。「ただの文士」であろうとした作家の生きた姿を―その創作への情熱、社会に開かれた魂、少しユーモラスな日常を、娘の目から追想する。

目次

サルトルさんの墓
芥川賞と火事
モスラの子と脱走兵
ゴヤさんと武田先生の死
スペインへの回想航海
アンドリンでの再起
埃のプラド美術館
夢と現実のグラナダ
バルセロナの定家さん
半ばお別れ

おすすめコメント

ゴヤや藤原定家と語りあう父……。『方丈記私記』『ゴヤ』などで知られる作家の面影を、娘の目から追想する。

著者紹介

堀田 百合子 (ホッタ ユリコ)  
1949年、神奈川県生まれ。堀田善衞長女。慶應義塾大学卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)