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ウスケボーイズ 日本ワインの革命児たち

小学館文庫 か49−2

出版社名 小学館
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-09-406570-1
4-09-406570-9
税込価格 616円
頁数・縦 252P 15cm

商品内容

要旨

日本のワイン造りは、世界の常識からかけ離れていた。生食用ぶどうを使い、海外からワインやぶどう果汁を輸入して造ることも多かった。そのような状況に異を唱えた人物が、醸造家・麻井宇介だった。麻井の教えを受けた岡本英史、城戸亜紀人、曽我彰彦の3人は「ウスケボーイズ」と名乗り、日本では絶対に無理と言われたワイン用ぶどうの栽培から醸造までを一貫して手がけるワイン造りにすべての情熱を傾け始めた―。“本当の日本ワイン造り”に人生を捧げた青年たちの出会いと苦悩、葛藤そして成功までを追う小学館ノンフィクション大賞受賞作。

目次

プロローグ 父の遺言
第1章 六畳間のワイン狂い
第2章 日本では無理だ
第3章 畑の修道士
第4章 宿命的風土論に呪縛された歴史
第5章 ワインと恋と狂気
第6章 LET IT BE
エピローグ 父を越える息子たち

おすすめコメント

第16回小学館ノンフィクション大賞受賞作

出版社・メーカーコメント

"入手困難な日本ワインの知られざる誕生秘話日本のワイン造りは、世界の常識からかけ離れていた。ワイン用ぶどうではなく生食用ぶどうを使い、また、海外からワインやぶどう果汁を輸入して造ることも多かった。そのような状況に異を唱えた人物がいる。「海外の銘醸地にコンプレックスを感じながら日本でワインを造る時代は終わった。君たちは本気で海外に負けないワインを造りなさい」日本のワイン造りを主導した醸造家・麻井宇介(うすけ)の教えを受けた岡本英史、城戸亜紀人、曽我彰彦の3人は、師の遺志を受け継ぎ「ウスケボーイズ」と自らを名乗る。そして、それぞれが日本では絶対に無理と言われたワイン用ぶどうの栽培から醸造までを一貫して手がけるワイン造りにすべての情熱を傾けるようになる。日本で“本当のワイン造り""に打ち込んだ青年達の出会いから、ワイン造りを目指し、葛藤しながら成功していくまでの物語。小学館ノンフィクション大賞受賞作、待望の文庫化!解説は翻訳家の鴻巣友季子氏。本作を原作とする映画『ウスケボーイズ』が2018年10月20日公開。渡辺大、橋爪功、安達祐実ら豪華キャストが出演。"

著者紹介

河合 香織 (カワイ カオリ)  
1974年生まれ。ノンフィクション作家。神戸市外国語大学外国語学部ロシア学科卒業。2009年、『ウスケボーイズ―日本ワインの革命児たち』で「第16回小学館ノンフィクション大賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)