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漂流児童 福祉施設の最前線をゆく

出版社名 潮出版社
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-267-02150-3
4-267-02150-3
税込価格 1,870円
頁数・縦 349P 19cm

商品内容

要旨

レールを外された子供は、どのような世界を生きているのか。女子少年院、児童養護施設、赤ちゃんポスト、子供ホスピス、子供食堂、発達障害、フリースクール。ノンフィクションの“革命児”が挑む児童福祉の現場。

目次

第1章 子供の救出(捨てられる子供たち―特別養子縁組
母と子の逃避―母子生活支援施設 ほか)
第2章 マイノリティー(不登校児の居場所―フリースクール
勉強ができない―発達障害児のための塾 ほか)
第3章 非行少年(不良少女と呼ばれて―女子少年院
治療と矯正―医療少年院 ほか)
第4章 貧困と教育(地域で貧困を支える―子供食堂
沖縄の改革―夜間中学とフリースクール ほか)
第5章 命の現場(小さな命を輝かせる―子供ホスピス
なぜ子供は命を絶つのか―自殺 ほか)

著者紹介

石井 光太 (イシイ コウタ)  
1977年東京都生まれ。2005年にアジア諸国の障害者や物乞いをルポした『物乞う仏陀』でデビュー。ノンフィクションを中心に、小説や児童書など幅広く執筆活動を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)