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ディアローグ デュラス/ゴダール全対話

出版社名 読書人
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-924671-34-8
4-924671-34-7
税込価格 3,080円
頁数・縦 203,10P 19cm

商品内容

要旨

知られざるゴダールとデュラスの真実。

目次

1979年の対話(ゴダール『勝手に逃げろ/人生』と商業映画への復帰
映画と書き物(エクリ)
私たちは敵同士の姉弟 ほか)
1980年の対話(依頼で作品は作れるか
ゴダールとデュラスの共作
近親相姦の方程式 ほか)
1987年の対話(『右側に気をつけろ』
ゴダール映画にテクストが頻出する理由
デュラスが映画を撮る理由 ほか)
補遺 ジャン=リュック・ゴダールからマルグリット・デュラスへの手紙

著者紹介

デュラス,マルグリット (デュラス,マルグリット)   Duras,Marguerite
1914‐1996。フランスの作家、映像作家。フランス領インドシナ生まれ。18歳でフランスに渡り、ソルボンヌ大学で学ぶ。1968年以降、映像作りを始め、1984年小説『愛人ラマン』以降、執筆に戻る。同作はゴンクール賞、リッツ・パリ・ヘミングウェイ賞を受賞
ゴダール,ジャン=リュック (ゴダール,ジャンリュック)   Godard,Jean‐Luc
1930‐。フランス/スイスの映像作家。『カイエ・デュ・シネマ』誌の映画批評家から出発し、1959年、長編『勝手にしやがれ』で監督デビュー。ヌーヴェル・ヴァーグの旗手として世界の映画界に多大な影響を与える。ベトナム戦争期から政治闘争に向かい、1980年の『勝手に逃げろ/人生』で一般映画に回帰
ベジャン,シリル (ベジャン,シリル)   B´eghin,Cyril
1973‐。パリ生まれ。建築と映画を大学で学ぶ。2004年から寄稿を始め、現在は『カイエ・デュ・シネマ』編集委員。映画や映像文化に関わる多数の雑誌、図録、論集の編集・出版にたずさわる。また、Valeria Apicellaとグループcie3.14を結成し、コレオグラフィの活動も行っている
福島 勲 (フクシマ イサオ)  
1970‐。早稲田大学人間科学学術院准教授。専門はフランス文学、映画、写真、現代美術、文化資源学。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)