あやかしお宿のお弁当をあなたに。
富士見L文庫 ゆ−1−1−9 かくりよの宿飯 9
出版社名 | KADOKAWA |
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出版年月 | 2018年10月 |
ISBNコード |
978-4-04-072676-2
(4-04-072676-6) |
税込価格 | 660円 |
頁数・縦 | 286P 15cm |
商品内容
要旨 |
天神屋の大旦那を捜して“隠世”各地を渡り歩く葵。黄金童子に導かれ、辿り着いた北西・文門の地で、ついに大旦那と再会を果たす。お尋ね者になっているにもかかわらず、大旦那は以前と変わらない様子で、二人は束の間の穏やかな日々をすごす。それでも大旦那が姿を隠した理由、祖父・史郎との関係、そして―かつて自分を空腹から救ったあやかしの真意を知りたい葵に、大旦那はある提案をするのだった。「お弁当と引き換えに“真実”を一つずつ教えよう」そして葵は、ひとつの答えを見つけ出す。 |
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おすすめコメント
「お弁当と引き換えに“真実”を一つずつ教えよう」そして葵が知ったのは? 黄金童子に導かれ、葵は文門の地へ辿り着く。そこにはいつもと変わらないように見える大旦那の姿があった。八葉夜行会までの束の間の時を、穏やかに過ごす二人。大旦那はそこで、ひとつの提案を葵にするのだった。