プロ弁護士の「勝つ技法」
PHP新書 1158
出版社名 | PHP研究所 |
---|---|
出版年月 | 2018年10月 |
ISBNコード |
978-4-569-84133-5
(4-569-84133-3) |
税込価格 | 990円 |
頁数・縦 | 266P 18cm |
書籍ダイジェスト配信サービス SERENDIP 厳選書籍 要旨 私たちは日々、大小さまざまな「問題解決」をしなければならない場面に遭遇する。そのときに、感覚的に、あるいは限られた情報や常識にとらわれて、深く考えずに「即断」したりはしないだろうか。最善の判断をし、よりよく生きるには、ビジネス現場で百戦錬磨のプロ弁護士の手法が役立つかもしれない。本書では、ビジネス取引や国際取引を主に扱う弁護士である著者が仕事において心がけている、最善解を得るために使う「六つの視点」を解説。情報をどのように集め、活用し、将来へのさまざまなオプション(可能な選択肢)を集めるかを、自身が関わった事件や案件などのケース、過去の学者や歴史上のエピソードなどを例示しながら、具体的に解説している。著者はサラリーマン生活を経て弁護士登録。英米留学の後に東京で法律事務所を設立し、30数年にわたり黒字で経営してきた。現在は、2,500名超の法律家を擁する国際法律事務所との外国法共同事業に従事。 |
商品内容
要旨 |
危ない人を見分ける7つのポイントとは?なぜ決断は「安全策」が最もよいのか?ウソが横行する世の中で、人物の本性を見きわめ、情報を吟味して未来からのシグナルをつかむのが「負けない人生」の要諦である。「マイナス情報こそ貴重な視点を提供する」「『すでに始まった未来』を探せ」「懐疑は動揺を抑え、正気を取り戻す武器」―。多国籍企業を顧客とするプロ弁護士が、情報の入手から判断、決断、行動まで、ビジネスと私生活を守るために知っておくべき「技法」を伝授。混沌とした現代社会を生き抜くうえで必須の物の見方、考え方がここにある。ウソを見抜き、相手の本性を見きわめる。「未来の兆候」は現在に必ずある!ビジネス、人間関係で失敗しないための6つの視点。 |
---|---|
目次 |
視点1 広く深く情報を収集する |