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浄土思想入門 古代インドから現代日本まで

角川選書 608

出版社名 KADOKAWA
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-04-703650-5
4-04-703650-1
税込価格 1,870円
頁数・縦 247P 19cm

商品内容

要旨

念仏を称えれば、死後には阿弥陀仏の本願力に乗じて、善人も悪人も平等に西方の極楽浄土に往生すると説く浄土教。死を直視する教えはどのように変容してきたのか。インドで誕生したブッダの教えが、その後中国から日本に伝わり、法然により大きく展開された。結節点である法然を軸に浄土教の教えに迫りつつ、死を隠蔽し、科学の知を万能視して自我の肥大化が進行する、苦悩に満ちた現代社会を強かに生き抜くヒントを提供する。

目次

序章 現代社会における浄土教の意義
第1章 インド仏教史
第2章 浄土教の誕生
第3章 インドと中国における浄土教の解釈
第4章 鎌倉時代までの日本仏教
第5章 法然の浄土教
第6章 親鸞の浄土教
第7章 一遍の浄土教
第8章 近代以降の浄土教
終章 浄土教が浄土教であるために

おすすめコメント

ブッダの教えは、どのように変遷してきたのか 「自力」による苦からの解脱から、「他力」救済へ。ブッダの教えは、どのように変遷してきたのか――。

著者紹介

平岡 聡 (ヒラオカ サトシ)  
1960年京都市生まれ。佛教大学文学部仏教学科卒業。同大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。ミシガン大学アジア言語文化学科留学。京都文教大学学長、京都文教学園学園長。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)