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組織開発の探究 理論に学び、実践に活かす

出版社名 ダイヤモンド社
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-478-10644-0
4-478-10644-4
税込価格 3,520円
頁数・縦 404P 22cm

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要旨

個人の「働き方」とともに、近年「組織開発」が注目されている。組織やチームがまとまり、一人ひとりが生き生きと働きながら成果を上げるための理論と手法だ。だが、半世紀も前に生まれた組織開発は、さまざまな周辺理論が取り込まれ、その輪郭が不明瞭なままバラバラに取り組まれている現状がある。本書では、源泉まで遡れば約100年にもなる組織開発の歴史をたどり、その考え方がどのような変遷を経てきたか、なぜ一時衰退するも見直されるようになったか、最新の理論に見られる組織開発の本質とは何か、などを詳細に論じている。さらに、国内外の5つの実践事例も紹介し、組織開発の全体像を明らかにする。著者の中原淳氏は、立教大学経営学部教授。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発・組織開発・チームワークについて研究している。中村和彦氏は南山大学人文学部心理人間学科教授で同大学人間関係研究センター長。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2018年11月30日]

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商品内容

要旨

よき組織開発は人材開発とともにある。よき人材開発は組織開発とともにある。

目次

第1部 初級編―組織開発を感じる(組織開発とは何か
組織開発を“感じる”ための3つの手がかり)
第2部 プロフェッショナル編(1)―組織開発の歴史学(組織開発を支える哲学的な基盤
組織開発につながる2つの集団精神療法
組織開発を支える経営学的基盤
組織開発の黎明期)
第3部 プロフェッショナル編(2)―組織開発の発展(組織開発の誕生
組織開発の発展
日本における組織開発
組織開発と「似て非なるもの」の暴走
組織開発の復活―組織開発の見直しと対話型組織開発の広がり)
第4部 実践編―組織開発ケーススタディ(キヤノン―社内コンサルタントが支援するCKI活動
オージス総研―現場を巻き込んで風土を改善する「アジャイル改善塾」の仕掛け
豊田通商―働き方改革と「いきワク活動」の取り組みについて
ベーリンガーインゲルハイム―人事ビジネスパートナーによる組織開発
ヤフー―組織課題に合わせて進化する組織開発)
第5部 対談「組織開発の未来」(組織開発は「経営に資するべきもの」か「人に資するべきもの」か)

おすすめコメント

組織開発とはなにか。なにをきっかけに生まれ、いかなる変遷を経て発展してきたのか。本書では組織開発の思想的源流をデューイ、フッサール、フロイトに求め、そこから今に至る100年の発展の歴史を跡づける。さらに現在の組織開発のさまざまな手法を解説し、5社の企業事例を紹介する。

著者紹介

中原 淳 (ナカハラ ジュン)  
立教大学経営学部教授。大阪大学博士。「大人の学びを科学する」をテーマに、企業・組織における人材開発・組織開発・チームワークについて研究している。ダイヤモンド社「研修開発ラボ」監修。立教大学経営学部においては、ビジネスリーダーシッププログラム(BLP)主査、立教大学経営学部リーダーシップ研究所副所長などを兼任
中村 和彦 (ナカムラ カズヒコ)  
南山大学人文学部心理人間学科教授、同大学人間関係研究センター長。専門は組織開発、人間関係トレーニング(ラボラトリー方式の体験学習)、グループ・ダイナミックス。アメリカのNTL Institute組織開発サーティフィケート・プログラム修了。組織開発実践者のトレーニングやコンサルティングを通して、さまざまな現場の支援に携わるとともに、実践と研究のリンクを目指したアクションリサーチに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)