• 本

逆まく怒濤をつらぬきて

出版社名 東京シューレ出版
出版年月 2018年10月
ISBNコード 978-4-903192-36-9
4-903192-36-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 137P 19cm

商品内容

要旨

牧師は問う。―町がなくなったのだ。人間が住めない大地が広がったのだ。2011年3月11日からの放射能汚染を記録する。

目次

菅澤さんは訴えます
1・17、3・11、そして今(菅澤氏と私―はじめにかえて
種々の形をとる犠牲のシステム
二つの震災
人間が作った社会の仕組みは、人間の手で作り変える必要がある
結びに代えて―カタツムリの速度で)
東日本大震災、そして原発の爆発―その滅亡に直面した瞬間から、一人の牧師が考え続けています(阪神淡路大震災、東日本大震災、そして福島原発事故
1月17日5時46分の地震について
原発爆発、人の命が軽んじられています
とにかく現地へ
これだけの情報では…分からない ほか)

著者紹介

菅澤 邦明 (スガサワ クニアキ)  
1944年富山県生まれ。政治・思想・宗教を熱く生き、黒のTシャツが「制服」の市井の人
新免 貢 (シンメン ミツグ)  
1953年沖縄県生まれ。宮城学院女子大学一般教育部教員。文献資料に基づいて初期キリスト教思想をとらえ直し、時代に対応したキリスト教の再構築を展開する異色の研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)