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リベラルvs.力の政治 反転する世界秩序

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-492-44448-1
4-492-44448-3
税込価格 1,430円
頁数・縦 137P 20cm

商品内容

目次

第1章 ラッドヤード・グリフィスによる事前インタビュー(ニーアル・ファーガソンとラッドヤード・グリフィスの対話
ファリード・ザカリアとラッドヤード・グリフィスの対話)
第2章 徹底討論 リベラルな国際秩序は終わったのか?(リベラルな国際秩序の勝者はアメリカから中国に
グローバリゼーションの弊害をもはや見逃すことはできない
リベラルな国際秩序はやがて無秩序に陥る ほか)
解説―両者の議論をどう読むべきか(「リベラルな国際秩序」終焉論の背景
議論の対立軸は「中道vs.左右両極」
二度目のグローバリゼーションと中国 ほか)

おすすめコメント

戦後の世界を築いてきた「リベラルな国際秩序」は終わるのか? 世界はどこに向かうのか? 米国を代表する知性が語る世界秩序論

著者紹介

ファーガソン,ニーアル (ファーガソン,ニーアル)   Ferguson,Niall
ハーバード大学歴史学教授。オックスフォード大学やスタンフォード大学で上席研究員も務める。英米両国で新聞や雑誌に頻繁に寄稿、経済や時事問題に対して活発な発言を行っている。2004年には『タイム』より「世界で最も影響力のある100人」に選出
ザカリア,ファリード (ザカリア,ファリード)   Zakaria,Fareed
米国を代表する気鋭のジャーナリスト。27歳の若さで『フォーリン・アフェアーズ』編集長に抜擢。その後『ニューズウィーク』国際版編集長、『タイム』代表編集者を務める。現在、CNNの看板番組『ファリード・ザカリアGPS』のホストであり、同番組は2012年のピーボディ賞を受賞した
酒井 泰介 (サカイ タイスケ)  
ミズーリ大学コロンビア校ジャーナリズム修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)