• 本

子どもの育ちが見える「要録」作成のポイント

出版社名 中央法規出版
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-8058-5757-1
4-8058-5757-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 119P 26cm

商品内容

要旨

保育を通じた「子どもの育ちの姿」を次の指導者に伝える「要録」。要録の作成を通じて保育者自身の保育を振り返ることで、質の向上にもなります。子どもの育ちの連続性を保ち、保育の質を高める「要録」の書き方・活かし方とは?本書を読めば、そのヒントが見つかることでしょう。

目次

第1章 新要領・指針でここが変わった!―「要録」の意味と改正のポイント(「要録」の役割
「要録」の記入内容―子ども理解に基づいて育ちをとらえ評価する ほか)
第2章 「要録」作成の手順とポイント(「要録」作成までの3つの手順
日々の保育を記録する ほか)
第3章 育ちつつある姿の書き方―保育の5領域と「幼児期の終わりまでに育ってほしい姿」を意識して(子どもの育ちつつある姿を意識する)
第4章 小学校との連携での「要録」の活かし方(幼児教育と小学校教育の接続と「要録」
「要録」を活かした幼児教育と小学校教育の接続 ほか)
資料

著者紹介

神長 美津子 (カミナガ ミツコ)  
國學院大學人間開発学部教授。文部科学省「幼児理解に基づいた評価に関する検討会」委員
阿部 和子 (アベ カズコ)  
大妻女子大学家政学部教授。厚生労働省「保育所児童保育要録の見直し検討会」構成員
大方 美香 (オオガタ ミカ)  
大阪総合保育大学学長・教授。文部科学省「幼児理解に基づいた評価に関する検討会」委員、厚生労働省「保育所児童保育要録の見直し検討会」構成員
山下 文一 (ヤマシタ フミヒト)  
松蔭大学コミュニケーション文化学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)