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精選折口信夫 1

異郷論・祭祀論

出版社名 慶應義塾大学出版会
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-7664-2548-2
4-7664-2548-0
税込価格 3,080円
頁数・縦 291P 20cm
シリーズ名 精選折口信夫

商品内容

要旨

日本人の神観念を一新させた折口信夫の「まれびと」。日本列島に住み着いた祖先の異郷への憧憬と、その異郷から時を定めて来訪する神は、人にして神なるものであり、人の扮した神であるから「まれびと」である、という発見への道程を、本『精選1』では「文学以前」「芸能以前」とも言うべき南方論を含む「異郷論」、「聖水信仰論」、「祭祀論」などでとらえるものである。

目次

妣が国へ・常世へ―異郷意識の起伏
国文学の発生(第三稿)―まれびとの意義
琉球の宗教
水の女
若水の話
神道に現れた民族論理
道徳の発生
ほうとする話―祭りの発生その一
髯籠の話

著者紹介

折口 信夫 (オリクチ シノブ)  
1887年2月11日、大阪府生れ。国文学者、民俗学者、歌人、詩人。歌人としての筆名は「釈迢空」。國學院大學国文科卒業。國學院大學教授、および慶應義塾大学教授。1953年9月3日逝去
岡野 弘彦 (オカノ ヒロヒコ)  
1924年、三重県生れ。歌人。日本芸術院会員、文化功労者、國學院大學名誉教授。國學院大學国文科卒業。昭和22年から28年9月の逝去まで、折口信夫と生活を共にして世話をする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)