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格差社会を生き抜く読書

ちくま新書 1333−5 シリーズケアを考える

出版社名 筑摩書房
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-480-07179-8
4-480-07179-2
税込価格 821円
頁数・縦 201P 18cm

商品内容

要旨

「一億総中流」の夢から醒めた日本。ちょっとした不運で、誰もが転がるように零落する。ひとたび貧困へと転落すれば、ふたたび這いあがるのは容易ではない。波瀾万丈な人生経験をもつ佐藤優さんと、貧困のリアリズムに心理的なまなざしを向ける臨床心理士の池上和子さんが、格差社会の実相を知るための30冊を紹介しながら現代の貧困を徹底的に議論する。貧困と虐待はなぜ連鎖するのか、貧困に陥らないためにはどんな教育が必要なのか、来るべき社会はどうあるべきなのか―。格差社会を生き抜くための針路をくっきりと描く。

目次

第1章 不平等は何をもたらしたか(現代によみがえる『貧乏物語』
河上肇がみた階級社会 ほか)
第2章 教育格差を読む(人生の出発点での不平等を断ち切るために
非認知的スキルの重要性 ほか)
第3章 子どもの貧困(社会的養育ビジョンの衝撃
可視化されない理由は「数が少なすぎるから」 ほか)
第4章 来たるべき社会保障(福祉と税負担の関係
福祉レジームの3類型 ほか)

著者紹介

佐藤 優 (サトウ マサル)  
1960年生まれ。作家・元外務省主任分析官。同志社大学大学院神学研究科修了後、外務省入省。現在は、作家活動に取り組む
池上 和子 (イケガミ カズコ)  
博士(学術)、臨床心理士。東北福祉大学特任准教授および赤坂アイ心理臨床センター代表。精神分析的心理臨床ならびに児童養護施設、里親への支援、研修を中心に活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)