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止めたバットでツーベース 村瀬秀信野球短編自撰集

出版社名 双葉社
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-575-31409-0
4-575-31409-9
税込価格 1,650円
頁数・縦 303P 19cm

商品内容

要旨

スポーツライターではない“雑文書き”が愛し、伝えてきた“野球のすべて”。表舞台から退いた老ライター、未完の大砲を追い続けた女性ファン、応援団を“正業”にする男、野球選手を自称する絵描き、分校の甲子園出場を夢見る元村長、病魔と孤独と戦い急逝したあの人気選手、清原和博を慕い続けたPLの後輩…。情熱は時に、真剣さと滑稽さをはらむ。本書こそ、野球のノンフィクション。

目次

君は近藤唯之を知っているか
ヤクルト弁当屋
未完の大砲に見る夢
鉄砲玉のゆくえ
文系野球の聖地
ヤクルト芸術家
ジントシオ
カープのセカイ
空海と野球
小さな村の甲子園、再び
亜細亜ボールの謎を追え
薩摩のチェスト
宮本武蔵、大谷二刀斎を語る
デスマッチ・ベイスターズ
町屋の誠也
さらば、ドカベン
PLチャーハン
止めたバットでツーベース

おすすめコメント

野球ノンフィクションの傍流に身を置いてきた著者による、初の短編集。どの原稿も、雑誌の表紙を飾るメインの人へのインタビュー記事ではなく、その特集の最後に載っているような、でも、特集のテーマ性をもっとも色濃く出しているような、シウマイ弁当でいうならあの筍煮のような、そんな珠玉の作品たち。我々が愛した野球は試合とかデータとか、そういうグラウンドの中の出来事だけじゃなかった…ですよね?

著者紹介

村瀬 秀信 (ムラセ ヒデノブ)  
1975年生まれ。神奈川県出身。全国を放浪後、2000年にライター事務所「デストロン」の戦闘員に採用。エロ本から情報誌まで幅広い媒体で執筆したのち03年からフリー。現在は株式会社Office Ti+代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)