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今日もあの子が机にいない 同和教育と解放教育

河出文庫 う15−1

出版社名 河出書房新社
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-309-41650-2
4-309-41650-0
税込価格 968円
頁数・縦 265P 15cm

商品内容

要旨

差別は「同情融和」されるものではなく、闘うことで平等を勝ちとるという解放教育は、自らの出自をクラスで公表する「部落民宣言」やゼッケン登校を推し進めた。その体験の中で著者も家庭の崩壊から救われた。しかしある時期にその運動は退潮する―。各地の解放教育の現場を訪ね、「人権の季節」とは何だったのかを、思い出を辿りつつ検証する。

目次

序章 初めての記憶
第1章 部落民であることを宣言した日
第2章 河内とマカレンコ
第3章 兵庫・八鹿高校事件顛末
第4章 広島・世羅高校事件の転機
第5章 同和教育の現在を歩く
終章 解放教育を超えて

おすすめコメント

1970ー80年代、学校教育の現場で部落差別問題に対処する、同和教育と解放教育という二つの取り組みが行われた。そこで「救われた」著者が、それらを回顧しまた総括する。

著者紹介

上原 善広 (ウエハラ ヨシヒロ)  
1973年、大阪府生まれ。大阪体育大学卒業。2010年、『日本の路地を旅する』で第41回大宅壮一ノンフィクション賞、『一投に賭ける 溝口和洋、最後の無頼派アスリート』でミズノスポーツライター賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)