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アジア沈殿旅日記

ちくま文庫 み27−4

出版社名 筑摩書房
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-480-43555-2
4-480-43555-7
税込価格 814円
頁数・縦 248P 15cm

商品内容

要旨

「旅に私の人生が飲み込まれることは、きっともうない。それでも、私は旅をしたい―」中年に到り、タマキングは旅に出た。日常から逃れ、殺風景な宿に泊まり、雑然とした街を散策する。長距離バスに揺られ、地味なビーチで寝そべり、短期休暇をぼんやりと過ごす。ふたたびのアジア旅は、興奮と倦怠のあいだを揺れ動く。達観できない自分をかかえて、台湾、マレーシア、インド、熊本をめぐる迷走旅エッセイ。

目次

はじめに(謎の症状
“ペリー”と闘う私の前に、立ち塞がる壁 ほか)
1 台湾(行き先は台湾がよさそうなこと
“参考”台湾人についてのささやかな事前情報 ほか)
2 マレーシア(なんでわざわざミッションを?
ビーチリゾートの玄関口 ほか)
3 ラダック(わが最愛のザックが、神に見放されるまでの顛末
さらば、いい加減な旅 ほか)
4 熊本(阿蘇の思い出
日本の大地は、案外日本的でないこと ほか)

著者紹介

宮田 珠己 (ミヤタ タマキ)  
1964年兵庫県生まれ。大阪大学工学部土木工学科卒業。旅とレジャーのエッセイを中心に執筆活動を続ける。『東南アジア四次元日記』で第3回酒飲み書店員大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)