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命の限り、笑って生きたい

出版社名 光文社
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-334-95058-3
4-334-95058-2
税込価格 1,430円
頁数・縦 206P 19cm

商品内容

要旨

「先生と出会って、私の人生は変わりました!」あなたにも笑顔と元気を―京都寂庵での66歳差女子トークを丸ごと公開!

目次

第1章 「悪口を言われるのは才能があるからです」―強い心で生きたい
第2章 「いろいろな人と会って話せば若返ります」―笑って生きたい
第3章 「難しい言葉を使わないのは頭がいい証拠です」―書いて生きたい
特別章 「瀬戸内寂聴が、私の中に眠る才能を開花させてくれました」―瀬尾さんが母校で語った寂聴さんとの絆
第4章 「お金によって幸せになった人を見たことがありません」―愛して生きたい
第5章 「いまが生涯でいちばん楽しいとき」―夢みて生きたい
今日の私と、明日のまなほ―あとがきにかえて

おすすめコメント

『女性自身』60周年企画。瀬戸内寂聴先生と秘書・瀬尾まなほさんの対談を書籍化。66歳年下の美人秘書として、テレビ出演なども増え、知名度も急上昇している瀬尾まなほさんと、瀬戸内先生。96歳で執筆活動を続けている瀬戸内先生の元気の秘訣、2人の恋愛観、作家として成功するために必要なこと、活躍の場を広げた一方でバッシングも受けるようになった瀬尾さんを瀬戸内先生がどう励ましたか、など盛りだくさんの内容。

著者紹介

瀬戸内 寂聴 (セトウチ ジャクチョウ)  
1922年、徳島県生まれ。東京女子大学卒業。1956年「女子大生・曲愛玲」で新潮同人雑誌賞。1961年『田村俊子』で田村俊子賞、1963年『夏の終り』で女流文学賞を受賞。1973年に平泉中尊寺で得度、法名寂聴となる。1992年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、1996年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、2011年『風景』で泉鏡花文学賞を受賞。1998年『源氏物語』現代語訳を完訳。2006年、文化勲章受章。2018年『ひとり』で星野立子賞を受賞
瀬尾 まなほ (セオ マナホ)  
1988年、兵庫県生まれ。京都外国語大学英米語学科卒業。卒業と同時に寂庵に就職。2013年3月、長年勤めていた先輩スタッフたちが退職したことから、瀬戸内寂聴の秘書として奮闘の日々が始まる。2017年6月より「まなほの寂庵日記」(共同通信社)連載スタート。15社以上の地方紙にて掲載されている。同年11月に出版したエッセイ『おちゃめに100歳!寂聴さん』(光文社)がベストセラーになる。困難を抱えた若い女性や少女たちを支援する「若草プロジェクト」の理事も務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)