柳は萌ゆる
出版社名 | 実業之日本社 |
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出版年月 | 2018年11月 |
ISBNコード |
978-4-408-53733-7
(4-408-53733-0) |
税込価格 | 2,145円 |
頁数・縦 | 449P 19cm |
商品内容
要旨 |
幕末、盛岡藩内で貧困と重税に不満を爆発させ、頻繁に一揆を起こす百姓たち。そして、その要求を飲むものの簡単に反故にする藩の重臣たち。その状況を憂いた若き藩士・楢山茂太(後の佐渡)は、「百姓による世直し」を夢見て、家老となった後も、新しい世にふさわしい政の実現を志す。しかし、ペリー来航以降、時代は激動を極め、藩も混迷の度を増していく。幕府か新政府か、決断を迫られた東北諸藩、そして、盛岡藩の行く末は―!? |
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