• 本

日本史の新常識

文春新書 1190

出版社名 文藝春秋
出版年月 2018年11月
ISBNコード 978-4-16-661190-4
4-16-661190-9
税込価格 880円
頁数・縦 228P 18cm

商品内容

要旨

日本史の転換点となった出来事や時代をつくった人物について、最新の研究成果をもとに新たな論点を提示。一流の執筆陣が32の謎を解き明かす。

目次

序章 通史(交易から見れば通史がわかる)
第1章 古代(「弥生人」の大量渡来はなかった
前方後円墳がピラミッドより大きいワケ ほか)
第2章 奈良、平安(東大寺大仏建立は宗教改革だった
長屋王の変―悲劇の王の「私生活」 ほか)
第3章 鎌倉、室町(鎌倉幕府成立年は一一八〇年が妥当だ
北条政子「子殺し・孫殺し」の修羅 ほか)
第4章 戦国、江戸(応仁の乱は「東軍」が勝った
「汁かけ飯」北条氏政はバカ殿ではない ほか)
第5章 幕末・明治(倒幕の雄藩がなぜ「松平姓」なのか
坂本龍馬は殺人の「指名手配犯」だった ほか)

おすすめコメント

蘇我氏と藤原氏はなぜ繁栄したのか、秀吉の朝鮮出兵は愚策だったのか、坂本龍馬はなぜ暗殺されたのか、一流の執筆陣が解き明かす。